この曲について

― 市民農園音頭 ―

本曲で歌われている三田市民農園は、安佐北区白木町下三田の白木山の麓、JR芸備線の白木山駅の北東約200mのところにあります。

本曲は、毎年11月下旬に行われる収穫感謝祭のために、地域住民と市民農園の利用者や入園者の交流を深めて、地域の活性化をはかる目的で作られた市民農園のPRソングです。

のどかで、自然美にあふれた景観を有する下三田の農園のイメージを優雅なメロディと盆踊り風のリズムに乗せて情趣豊かに歌い上げています。

曲は、優雅なイントロで始まり、次いで、地方色の濃い歌詞が盆踊り風のリズムに乗って、情趣豊かに歌われます。最後は、歌や踊りが最高潮に達したところで、くす玉が割られ、圧倒的な華麗さと興奮のうちに曲を閉じます。前半の優雅さとは対照的な、後半の力強さ・迫力は、正に、この地に生きる人々の力強さ、心意気を表すものといえるでしょう。

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