( いとし児を　召された
この母の　歎きは
永久に忘れじ　命枯れても )

1

如何にせん
姿は変わり　果てぬけど
呼べば懐かし　いとし児の声

( 本地シズヨ 作詞 )

2

いたわしや
戦のために　散りし子は
間近く開く　花の蕾を

( 福原チエコ 作詞 )

3

真夏日の
燃えたつさ中　苦しみて
死せし生霊の　怒り忘るな

( 松田雪美 作詞 )

4

尊い命で
築きあげた平和ぞ
ともに守らん　明日のために
ともに祈らん　未来のために

( 皆田正明 作詞 )